大容量であることはもちろん、品質と機能性の高さにも注目のモバイルバッテリーです。
スマホやタブレットを複数回充電でき、2台同時に充電することも可能。
高品質のバッテリーセルが採用されており、自然放電(自己放電)や劣化が少ないうえ、過熱保護・短路保護・過電圧保護・過充電保護・過放電保護・過電力保護・過電流保護の7つの保護機能も搭載。
劣化を最小限に防ぎながら、安全に使用することができます。
約1年間使用しましたが、バッテリーの大幅な劣化も感じず、外面も傷や汚れが付きにくい印象で、つくりも頑丈でしっかり。
やや大きめで重さもありますが、それだけ大容量で高性能であるということです。
1点だけ気になったのは、LEDインジケーターの表示がわかりにくいところ。
使用時には、4つ目から1つ目までの容量と、1つ目の残量が同じくらいに感じ、充電時も、1つ目から2つ目までの時間が長く、それ以降はとても早く感じます。
使用感では、1つ目で60%、2つ目以降が40%といった感覚で、少しわかりにくく、判断が難しい感じがしますが、使わないときや就寝前などに充電しておけば、問題無く使えるでしょう。
私事ですが、この約1年間で入院したときがありましたが、そのときにとても心強い電源になってくれました。
また、家が台風で停電になったときにもとても心強く感じたことと、自然放電が少ないことから、防災用品としてもオススメです。
大容量で高性能、高機能で安全性も高く、頑丈でデザインもスタイリッシュなモバイルバッテリーの逸品です!
パッケージと内容の確認
パッケージはシンプルで、いくつかシールが貼ってあるのみです。
容量は大容量の20000mAh。高品質のセルが採用されています。
開封すると本体があります。
本体の次に説明書があります。
奥にUSBコードがありました。
規格はmicroUSB。本体の充電と機器への給電に使えます。
以上、3点の内容です。
パッケージ、本体、説明書、USBコードの構成です。
説明書の確認
説明書は、英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、日本語で記載されています。
各部の名称が記載されています。
バッテリーの残量は、25%区切りの4段階で表示されるようです。
次に、本体への充電方法と、機器への給電方法が記載されています。
次に、注意事項が記載されています。
要約しますと…、
①1Aと2Aの出力ポートがある
②Android系は1Aで充電することを推奨
③2Aでも可能ではあるが、バッテリーに負荷がかかってしまう。
④しかし、故障することはないので大丈夫
⑤タブレットとスマホを同時に充電する場合、まずはスマホから接続する
次に、充電時のLEDインジケーターに関する説明です。
充電中や給電中に電源ボタンを押すことで、残量が確認できるとのことです。
その下に、製品の仕様が記載されています。
次に、トラブルに関する説明や注意事項です。
何かあった場合に確認すると良いでしょう。
以上です。
本体の確認
本体は高級感のある頑丈なつくり、斜線部分は滑り止め効果があります。
サイドに電源ボタンとLEDインジケーターがあります。
ポートは3つ。右からAndroid用出力の1A、
真ん中はiPhone・iPad用の2A出力、
左が本体充電用の入力ポートです。
電源ボタンを押すと給電開始、残量も表示されます。
この場合、50~75%となります。
次に、電源ボタンを長押しすると電源が切れて、給電も終了します。
サイズはやや大きめで、重量は450g。それだけ大容量で高品質であるということです。
500mlのドリンクと同じぐらいと考えるとわかりやすいかと思います。
スマートフォンの充電方法
今回はAndroidのスマホを充電してみます。
スマホにケーブルを接続し、Androidの出力ポートに差し込みます。
給電が開始されました。
電源を入れなくても機器を接続しただけで感知し、給電が開始されました。高性能です。
電源ボタンを長押しすると電源が切れ、給電が終了します。
次に、Androidのスマホを2台同時に充電してみます。
本来は、Androidのスマホは「Android」と書かれた1Aのポートで充電することが推奨です。
このように、「iPhone」と書かれた2Aのポートでも充電可能ですが、負荷がかかります。
しかし、これによって機器が故障することはありませんので大丈夫です。
タブレットの充電方法
Androidのタブレットを充電してみます。
Androidのスマホと同じく、「Android」と書かれた1Aの出力ポートに接続します。
正しく給電ができています。
タブレットとスマホを同時に充電する場合は、先にスマホから接続します。
その他のUSB機器の接続
スマホやタブレット以外に、モバイルルーターの充電や…
USB型のLEDライトで照明として…
USB型の扇風機で風を送ることも可能です。
本体の充電
完全に使い切った状態からの充電をテストします。
なお、過放電保護機能で完全放電から守られますが、これはバッテリーの劣化につながりますので、できるだけ0%になる前に充電しましょう。
充電時にかかる電力と時間、料金を調べます。
使用したのは「1A出力」のアダプターです。
「IN」と書かれたポートに接続します。
充電が開始されました。
現在値はLEDの点滅で表示されます。
充電にかかる電力は「6.5W」前後のようです。
このまま、しばらく待ちます。
2つ目のランプが点滅しました。
0%からここまで、約10時間半ほどかかりました。
再び、充電を待ちます。
その後、3つ目が点滅し…、
4つ目が点滅した後…、
すべてが点灯に変わり、充電が完了しました。
完了すると給電が自動で止る「過充電保護」機能が働き、バッテリーの劣化を防いでくれます。
満充電にかかった電気料金は約2.31円、時間は18時間45分でした。
大容量である分、充電に時間がかかりますので、しっかり活用したい場合は、複数台を交互に使うことをオススメします。
自然放電(自己放電)の確認
充電した状態から1ヶ月間放置し、自然放電(自己放電)でどれくらい減るかテストします。
満充電状態で放置すると、バッテリーの劣化につながりますので、今回は50~75%の状態でテストします。
電源を切り、箱に入れて1か月間保管します。
1か月経過しました。
この間、一切の使用と充電を行っていません。
1か月前は50~75%で、ランプは3つ目でしたが…
放置後も、ほぼ同じ残量を示し、自然放電が少ない高品質であることが確認できました。
なお、説明書によると、使わない場合でも3か月間に1度は使用と充電を行うように記載されています。
耐久性の確認
入手してから約1年間、放置期間を除いてほぼ毎日、使用と充電を繰り返し、しっかり使いました。
寒い時も、暑い時も、ほぼ毎日使いました。
外出時はカバンに入れて持ち歩きました。
約1年間、使い続けた状態がこちら。
大きな傷が無く、汚れも付きにくい印象です。
バッテリーの性能も大幅な劣化を感じず、スマホやモバイルルーターを複数回充電できます。
自然放電の少なさと、過熱保護・短路保護・過電圧保護・過充電保護・過放電保護・過電力保護・過電流保護の7つの保護機能が、高品質を保ってくれている印象です。
まとめ
大容量であることはもちろん、品質と機能性の高さにも注目のモバイルバッテリーです。
スマホやタブレットを複数回充電でき、2台同時に充電することも可能。
高品質のバッテリーセルが採用されており、自然放電(自己放電)や劣化が少ないうえ、過熱保護・短路保護・過電圧保護・過充電保護・過放電保護・過電力保護・過電流保護の7つの保護機能も搭載。
劣化を最小限に防ぎながら、安全に使用することができます。
約1年間使用しましたが、バッテリーの大幅な劣化も感じず、外面も傷や汚れが付きにくい印象で、つくりも頑丈でしっかり。
やや大きめで重さもありますが、それだけ大容量で高性能であるということです。
1点だけ気になったのは、LEDインジケーターの表示がわかりにくいところ。
使用時には、4つ目から1つ目までの容量と、1つ目の残量が同じくらいに感じ、充電時も、1つ目から2つ目までの時間が長く、それ以降はとても早く感じます。
使用感では、1つ目で60%、2つ目以降が40%といった感覚で、少しわかりにくく、判断が難しい感じがしますが、使わないときや就寝前などに充電しておけば、問題無く使えるでしょう。
私事ですが、この約1年間で入院したときがありましたが、そのときにとても心強い電源になってくれました。
また、家が台風で停電になったときにもとても心強く感じたことと、自然放電が少ないことから、防災用品としてもオススメです。
大容量で高性能、高機能で安全性も高く、頑丈でデザインもスタイリッシュなモバイルバッテリーの逸品です!
レビューは以上です。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。